18.NUM-AMI-DABUTZ
作詞:MUKAI SHUTOKU
作曲:MUKAI SHUTOKU
現代。冷凍都市に住む 妄想人類諸君に告ぐ
我々は酔っぱらった。今日も46度の半透明だった
HAGAKURE理論に基き 吠えたNUM-AMI-DABUTZ
が成功し 祝うこの世の無常節
同情の果ての冷笑を無視
俺は極極(きわぎわ)に集中力を高める必要がある。
メシ食う時は新聞を凝視する必要がある。
中間試験を受ける必要はない。軍事訓練を行う必要はない
赤軍派に感化される必要はない。
俺はそんな平和な俺の平和を歌う必要はない。
鋭角恐怖のヤツは耳をふさげ。
エレクトリック混乱主義者の俺は酒毒に
侵食された脳が繰り出す言葉を呟きながら、
虚(うつ)ってあいまいっていたから。
歩き出した冷凍都市の18時半
真昼間にひっつきまくった男女の生殖器官は
もういい加減 どうこうもならん。
視姦される女たちが自意識をまきちらし恥さらし
しかしとりすましてパンツ濡らし
天は雨を降らし 餓鬼はガンジャ吹かし
それでも整然と営む冷凍都市の暮らし
冷凍都市の暮らし〜 あいつ姿くらまし〜
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